さて、倉敷2日目は。
早朝、地震で目が覚める(汗)。
しかし、
「え?なに?」
と、目を覚ましたものの、私は、
「怖かったねえ。」
と言いつつ、すぐに寝落ちた。
その後、7時半頃に地震を心配してくれたメールで目が覚め、寝ぼけながら「だいじょうぶー」とお返事を書き、次に目が覚めたのは10時。
チェックアウトは11時だったので、ばたばたと用意をする。
チェックアウト後は、美観地区へ。
Sちゃんは、えびす屋の人力車があったら乗ることにしているらしいので、人力車観光をする。
倉敷と言えば、このなまこ壁。
格子模様の街である。
俥夫さんの説明を聞きながら、ゆっくり街を回る。
唐突にこのような建物もある。
人力車観光のあとは、ランチ。
イタリアンでワインなどいただき、ご満悦。
そして、大原美術館へ。
ここにはモネから直接買ってきたという『睡蓮』など、貴重な作品が満載。
私は美術館が好きだ。
惹かれる作品に出会える快感には、一種独特のものがある。
雨ざらしロダン。
「電話欲しいから電話局作った」という、大原さんの男気を感じる。
あとは、お土産屋さんを覗いたりしてから、駅へ。
私は大阪へ、Sちゃんは東京へ帰る。
新大阪に着く直前の新幹線の中で。
なんか、抱き合った。
すごく、離れがたかった。
新大阪のホームで。
新幹線の窓越しに。
Sちゃんが氣志團ちゃんの『The アイシテル』っていう曲のPVをiPad miniで再生してるのを見せるので、一緒に踊った。
発車するときには、ふたりとも声は出さずに、「セックスオンザビーチ!」と、絶叫していた。←この辺、GIGに行かないとわからないネタですが、説明するのもアレなので、以下省略
これ、書きながら、読んでくださる方には、「なんやねん」やろなあって思うけど…私は離れがたくて、まだまだ2人で笑ってたくて、たぶんSちゃんも同じ気持ちだったと思う。
高校を卒業して、私は大阪、Sちゃんは東京の大学に、それぞれ進学して、そのまま社会人になった。
毎週日曜日には何時間も長電話をして、帰省すればお泊まりで遊んだ。
氣志團ちゃんにハマってからは、2人でいろんなところにGIGに行った。
そして…
Sちゃんは結婚して、ママになって。
長電話をするようなこともなくなり、帰省のタイミングも合わなくなって、GIGもひとり参戦がデフォになった。
SちゃんとGIGに行ったのは、先月の渋谷がほんとにひさしぶりで。
お泊まりでゆっくり遊ぶのは…っていうか、じっくりとお互いのことを話すのは、いったいどれだけぶりだっただろう。
そんなでも。
お互い、環境は変わっても、何も変わってなかった。
真面目にお互いの話をして、不真面目にバカ話をして。
ほんとうに、いい2日間だった。
とにかく。
私にとっての彼女は、宝物だ。
「宝石みたいな日々は終わらない。」
(氣志團『キラキラ!』より 作詞:綾小路翔)
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